ガーデンデザイン森の風

美しい「ふくしま」を創る

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自然栽培のこと

この仕事を始めた頃、当時の私のテーマは
  共働きで忙しい人でも楽しめるような庭

「メンテナンスの極力いらない庭」でした

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だからと言って味気ないものではなく
 色彩豊かで、季節を五感で感じることができる庭

庭の植物たちが四季の彩りや風を感じさせてくれ
 時には 庭の植物がお茶やお料理に
   剪定枝でフレッシュリースやドライを楽しみ
 家族が憩い、生活を豊かにしてくれる庭

そんな相反するテーマを極力可能にできる庭
 ・・ひたすら自分の庭や畑で実験していました


 
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小さい頃から一人で里山を散策し
 植物図鑑を眺めるのが好きな変なこどもでした

そんな経験から
 里山や林縁、道端、土手や田んぼ、日向や日陰・・
どんな植物がどんな環境を好むのか
   何となく身体で感じていたと思います
 だから、お手本はいつも身近な自然でした


ガーデニングが流行りだし、次から次と新しい植物が登場し
  片っ端から実験をすることになります
肥料をやれば大きく育ちます
  でも経験的に(確かにバランスもありますが) 
 それは軟弱な身体と虫を呼ぶことも感じていました


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          虫にも「意味」があると・・


やがて「自然栽培」という考え方に出会います
  全く構わないで自然に放置することとは違います

でも、小さい頃から私の周りで教えてくれていた
  「自然」がやはりお手本だったこと
     それは、改めて大きな気づきでした


人間は今、自然の恩恵を享受していますが
  土一粒つくることもできません 

自然が長い時間をかけて作り上げてきた土壌に
 早く育てたいと言えば「はい肥料」
  ちょっと虫が出たと言えば「はい殺虫剤」
 土壌改良と言っては
  必要以上の動物性たい肥や様々な肥料やミネラル・・

よく、「土が糖尿病になっている」と言われます


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    糖尿病の土から作られたと感じたズッキーニ
       すぐ腐ってきます


里山の木々や草花は
  肥料を貰ったり消毒をして貰うこともありません

ただただ植物たちが産みだしてきたその環境で
 居心地のいい植物が育ち、環境が変わると他に譲り・・
草だって
 堅かった土を根を張り柔らかく(耕して)してくれています


「自然栽培」は農業の生産者が
 より安全で生命力のある野菜を作るために
   日々研究・実践を重ねているのですが

草花だって、樹木だって垣根はありません

私も、原点に戻り
 メンテナンスの極力いらない庭とは
より自然に負荷のかからないものを造ることが
 一番の近道なのだと思うのです

そんなことを追究するためにも
 「自然栽培」の勉強をしているのですが
   一緒に勉強したいという方、大歓迎です!


                           裕
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プロフィール

morinokaze 森の風

Author:morinokaze 森の風
森の風は、郡山市でお庭の設計・施工をしています。
「もりのかぜ・らぼ」は、築60年の民家を改築した森の風の事務所兼イベントスペース。
ワークショップ開催や苗・雑貨の販売もしています。

営業時間 10:00~16:00
 定休  月曜 

もりのかぜ・らぼ のテーマは「ナチュラルライフ」、ガーデニングに留まらず、植物とは切り離せない「食」「自然」「環境」など、これからの時代、みんながハッピーに暮せる方法を楽しく考えていける場にしていきたいと考えています。
  

  


963-0671 
福島県郡山市富久山町南小泉字江ノ上142-1
TEL024-953-8705
FAX024-953-8725

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