沖縄にも神聖な場所やパワースポットは
たくさんあります

世界遺産の「せーふぁうたき」
御嶽(うたき)とは、祭祀や祈りの場所のことで
現在も現役の祈りの場所で
私たちが触れてはいけないものや場所があります
自然の岩や原生林・・
きらびやかな神殿やモノが無いということが
一層「大いなる力」の存在を近くに感じる気がします

沖縄の開発は進み、こういった太古からの原生林も
少しずつ失われていっているようです
昔のひとは、神秘的なモノやコトにとても近い場所にいました
現代は、
自然のメカニズムが 多少科学的に解明されているといっても
実は、私たちの方が
本当の「モノ」や「コト」が見えなくなっているのかもしれません
それは、「見える」のではなく「感じる」のだと思うのです

生命力あふれる琉球石灰岩と樹木

最北端にある聖地、大石林山の頂上
琉球石灰岩が隆起し山になり、蘇鉄が林立

山に登る途中は、やはり石灰岩の奇石や原生林
ガイドさんに特別に連れて行ってもらった
スピリチュアルな場所の数々・・
あるところは、スマホの写真がノイズで映らなかったり・・(°_°)
印刷した写真には光が・・
後日談ですが・・
ところで、あのガイドさんは「誰だったの?」???
今でも謎です

岩の間からも生えている植物

その花はボタンボウフ、 別名、長命草
その名の通り、一株食べれば一日長生きするといわれる
ヌチグスイ(命薬)
ビタミン・ミネラル・ポリフェノールなどが豊富に富み
抗酸化作用に優れます
沖縄では「サクナ」と言って野菜のように食べられます
白和え、サラダ、スムージーなどにも

ガンガラ―の谷
宮崎駿作品の「ナウシカ」や「ラピュタ」の世界観を思い出します
何十メートル?スケールが違うガジュマルの気根の林
やはり、植物の「意思」のようなものを感じる場所です

この谷は今も発掘が続けられ
カフェとなっている洞窟や通路の直ぐわきから
原人の骨が見つかっています
太古の人と同じ空気を吸っているのかな~?なんて・・
裕
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